ミルクの嘔吐で気を付けておきたい病気

ミルクの嘔吐で気を付けておきたい病気が3つあります。それが下記3つです。

①肥厚性幽門狭窄症

②腸重積

③胃食道逆流症(GERD)

ということで上記3つをネットで調べてみました。病院のサイトや医師、助産師さんなどの記事から調べたものです。もし情報が間違っていたらすみません。

①肥厚性幽門狭窄症

肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)とは、「幽門(ゆうもん)」と呼ばれる胃の出口の筋肉が厚くなり通り道が狭くなることで、胃(母乳やミルクなど)の内容物が十二指腸へ流れていかない病気みたいです。

生後2~3週から3カ月頃までの赤ちゃんによくみられるそうです。肥厚性幽門狭窄症の症状としては下記3つが挙げられます。

・ミルクや母乳を飲むたびに噴水状に大量に吐かないか。

・ミルクを吐いた後に、ぐったりしていたり顔を真っ青にしていないか。

・体重が減っていってないか。飲んだミルクが吸収されないため、体重が増えないみたいです。

②腸重積

腸重積(ちょうじゅうせき)とは、腸管の一部が肛門側の腸管に入り込むことによって腸が閉塞状態となる病気みたいです。

0~2歳までの子どもによくみられるそうです。腸重積の症状としては嘔吐、腹痛、血便が挙げられるみたいです。

③胃食道逆流症(GERD)

胃食道逆流症(GERD)とは、胃酸を多く含む胃の内容物が食道へ逆流することにより起こる病気みたいです。

胃食道逆流症には、食道粘膜に炎症(ただれや潰瘍など)があり自覚症状もある逆流性食道炎と食道粘膜の炎症がなく自覚症状のみがある非びらん性胃食道逆流症があるみたいです。

どちらも胸やけや呑酸(どんさん)、ゲップがよく出るなどの症状がみられるそうです。

呑酸(どんさん)とは、口に胃酸が上がってくることによって、のどや口の中で酸味や苦味などを感じることみたいです。

哺乳後にほぼ全ての乳児にGERDがみられるそうです。生後2~6ヶ月の期間に多くみられる症状で、1回哺乳量の増加に起因する可能性が高いみたいです。生後7ヶ月以降からは低下していくみたいですね。

大人では、逆流性食道炎は高齢者・男性・喫煙者・肥満の人に多く、非びらん性GERDは女性・やせ形の人に多い傾向があるみたいですね。

助産師さんからの助言

3つの病気を知って心配になるとこはありましたが、助産師さん曰くミルクを吐いたあとに、ぐったりとか顔が青ざめてなければ大丈夫だそうです。

他はミルクを吐いても体重が基準値通りに増えていて、すっきりした顔をしていれば問題ないとのことでした。

娘ちゃんの場合は、噴水ミルク自体は1日に1回するかしないかですし、何より噴水ミルクをしたあとはすっきりした表情でにたっと笑って爆睡します。

そして疲れた私も爆睡しますw

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