娘ちゃんが近くの物を捉えられるようになってきましたので、オリジナルモビールで視覚の練習を始めました。
モビールについてはこちらです。
モビールを作る際に気をつけたこと
生後2〜3ヶ月の赤ちゃんが視覚的に興味を持ってくれる傾向があるものは、少しの刺激で揺れたり動いたりするものみたいです。また目で捉えやすい色や形にすることで、更に興味を持ってくれるみたいです。
ということで娘ちゃんに興味を持って貰うために以下のことに気を付けてモビールを作りました。
濃い色(原色)にする。
赤ちゃんは濃い色(原色)のが見分けやすく、薄い色や淡い色は見分けられないから。
赤緑黄(色の三原色)にする。
生後2〜3ヶ月頃に見えやすいのは赤緑黄(色の三原色)ということで3色を中心に作りました。あまり色が多いとごちゃごちゃして物を認識できないため、主に3〜4色にして作りました。3色が3個、4色が1個、6色が1個の合計4個作りました。見えるようになる色は赤黄緑青オレンジ紫の順番みたいです。
シンプルな形にする。
個人的に最初はシンプルな形の方が娘ちゃんも目で追いやすいかなと思い、立方体・四角すい・丸形・両三角錐などにしました。
紐は透明テグスにする。
糸ですとテグスとは違い透明ではないので、赤ちゃんの注意力が他にそがれてしまうからです。
鈴を折り紙の中に入れました。
耳の発達も同時に促せたらと考えて、個人的に入れました。
折り紙で作る。
折り紙にした理由は、折り紙自体が軽いので、わずかな空気の流れでも揺れやすく動きやすいという利点から最適だと判断したからです。
他には、すぐ手に入る身近にあるもので、作りやすく加工しやすい為いろいろな形を作れるからです。もし落ちたとしても危なくないので安心できます。
モビールを折り紙で作る際に参考にしたサイト
色を参考にしたサイト
モンテッソーリの知育モビールについて書かれている記事です。
年齢に合わせたモビールの色や目の発達の仕方などが書かれており大変興味深かったです。
折り方を参考にしたサイト
・折り紙立方体
・折り紙両三角錐
折り方が分かりやすく、不器用な私でも簡単に作れました。
オリジナルモビールの完成
折り紙で作った物がこちらです。
球体と四角すいは、自分で考えて作りました。
・球体は、アルミホイルを丸めて作り、周りを折り紙で貼り付けました。
・四角すいは、厚紙で型を作り、周りを折り紙で貼り付けました。
これらにテグスを付けて、ベッドメリーに吊るしました。これでオリジナルモビールの完成です。
おわりに
娘ちゃんは親の作ったモビールを入手した。笑顔で手足バタバタしながらモビールにずっと話し掛けて遊んでました。すごく喜んでくれて、作ったかいがありました。
娘ちゃんは、モビールを見ながらミルクを飲むのがマイブームみたいです。まるで大人が映画鑑賞をしながらビールを飲んでる感じです。贅沢を覚えた娘ちゃん可愛い。
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